がんの転移はやっぱり怖い

肝臓がんには、最初から肝臓にがん細胞ができるものと、別の臓器のがんが肝臓に転移して肝臓がんになるものがあります。 肺がんから肝臓に転移することが多いのですが、胃がんやすい臓がん、大腸がんなどから肝臓に転移することもあります。肝臓には血液がたくさん流れ込んできます。

がんは血液によっても広がりますので、ほかの臓器からがん細胞が血液によって肝臓に送り込まれた際に転移することがあるのです。そういった点では、肝臓はほかの臓器から転移されやすいとも言えます。

逆に言いますと、肝臓に送り込まれた血液はまたほかの臓器へと血液が出て行きますので、肝臓にできたがん細胞はほかの臓器に転移しやすいとも言えます。

肝臓から肺や骨に転移することがあり、肺の場合は咳が出たり息苦しさを感じ、骨に転移すると骨の痛みをうったえるようになります。

もちろん肝臓にできたがん細胞がほかの臓器に転移しないようにする治療もありますが、末期の肝臓がんではほかの臓器へ転移することが多いでしょう。


ほかの臓器に転移し始めると、次から次へとがん細胞が広まりもう手遅れなのではないかと思ってしまいますよね。痛みに耐える患者の辛さは想像を絶するものだと思います。

ほかから肝臓に転移した場合も、肝臓からほかへ転移してしまって余命を宣告された場合も、諦めてはいけません。

いくつかの治療の末に当初の余命よりも長く生きている人もいますし、がん細胞が消えた人もいるのです。


あやしいと思いがちな民間療法や健康食品で肝臓がんを克服できることもありますので、自分に合った治療法が見つかるまでいろいろ試してみましょう。